かつて日本テレビにおいて『マネーの虎』という番組があった。
一般人である起業家が事業計画をプレゼンテーションし
投資家たる審査員(虎)らが出資の可否を決定するという内容だった。
10年以上前の番組である。
なぜ10年以上も前の番組から今更学ぶことが出来るのか?と疑問に思うかもしれない。
確かにあのとき虎として審査員側で偉そうにしていた社長の中でも
倒産によって莫大な借金を抱えて没落してしまった者もいる。
また当時と現在では科学技術も社会情勢も全く違う。
例えば、スマートフォンなどはもちろんなかったし
ネットビジネスもまだまだ未熟であった。
しかし、だからこそ学べるのだ。
言い換えれば今になってやっと答え合わせが出来ると言ってもいい。
・あのときの虎たちの言動は正しかったのか?
・あのときの志願者の事業計画は無謀だったのか?
・虎たちの現状はどうなっているのか?
それらの答え合わせは放送当時には出来ないことである。
10年以上経った今になってやっと可能なのである。
10年前彼らは間違いなく虎であった。
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